■第351日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。週のはじまりの月曜日。キーンと冷えています。朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/25で351回目、あと14日。
三百五一. 野垂れ死にしても
口語訳要約
山林の隠士は清貧ではあるが、世俗を超越している。田舎の農夫は粗野ではあるが、見るからに素朴だ。
悪賢い商人の仲間になるくらいなら、たとい野垂れ死にしようとも、清らかな心を持ち続けるほうがはるかにましだ。
コメント
古代、中国では利益ばかり追求する商人というのは悪賢く、卑しいとされていたようですが、現代の拝金主義の中国を見ると中国のひとこそ、古典から学んでほしいものだとつくずく思います。人間らしい誠実な心を忘れてはいけません。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:41 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑