■第352日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。また地震が頻発しています。2年前の大震災を思い出せという警告なのでしょうか。それでも朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/26で352回目、あと13日。
三百五二. 人生の落とし穴
口語訳要約
分に過ぎた幸運、理由のない授かりものは神様の誘いの餌か、あるいは人生の落とし穴だ。よほど志を高くして対処いなければ、たちまち彼ら術中にはまってしまう。
コメント
ほとんどの人が分に過ぎた幸運というのを理解していないということでしょう。有頂天になり、我を忘れてしまいます。
世俗の世界では欲に眼がくらんで、詐欺などに引っかかってしまう人が多いですが、むざむざはまってしまう側にも責任の一半はあります。分を過ぎた幸運はないということを理解していれば、そんな落とし穴には落ちないでしょう。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 05:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑