■第354日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。本日は久々に東京へ。スマートフォン&タブレットの展示会とセミナーに参加してきます。朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」2/28で354回目、あと11日。
三百五四. 平穏が最も望ましい
口語訳要約
新しい事業を興せば、それだけで弊害も出てくる。だからこの世の中は何事もなく平穏であるのが最も望ましい。
古人の詩にも、こういうのがある。「どうか立身出世など話題にしないでくえ、一将功成って万骨枯るというではないか」 「この世が泰平で蟻さえすれば、名刀のこの私はたとい箱に千年しまっておかれても、怨みはしない」
これを読めば、どんな英雄豪傑もたちまち功名心をなくしてしまうに違いない。
コメント
平穏無事が望ましいけれども、人として生まれてきたからには何としても成功したいという気持ちはいつまでも持ち続けなければいけません。
あきらめたらそこでゲームオーバーですから・・・
※一将功成って万骨枯るとは・・・一人の将軍の輝かしい功名の陰には、戦場に命を捨てた多くの兵士がある。成功者・指導者ばかりが功名を得るのを嘆く言葉。
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