■第358日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。週のはじまりの月曜日です。朝をむかえられてほんとうに感謝!連載終了まであと1週間になりました。それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」3/4で358回目、あと7日。
三百五八. 心の動揺を押さえる
口語訳要約
自然の暑さ寒さには対処することもできようが、ころりと変わる人情はいかんともしがたい。だが、それよりも始末が悪いのは我が心の動揺だ。
心の動揺さえ押さえることができれば、全身に和気が満ちあふれ、春風そよぐうららかな心地になれるだろう。
コメント
他者に依存していると大きなしっぺ返しを食らってしまいます。それよりも始末が悪いのはそんなことが重なることで心に動揺が生じることだと言っています。
確かにこころさえしっかりしていれば、泰然自若になれますから。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 06:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑