■第364日菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術

おはようございます。今朝はほんとうに暖かい。ベスト5もあと二つです。朝をむかえられてほんとうに感謝!それでははりきってはじめましょう。「菜根譚から学ぶ現代の人生訓・処世術」3/10で364回目、あと1日。
ベスト5. 立場を変えて見れば
口語訳要約
低い地位にいれば、高い地位についている者の危なっかしさがよくわかる暗がりにいれば、明るみにいる人間のしていることが透けて見える。
じっと静かにしていれば、動き回っている人間の空しさがわかってくる。沈黙を守っていれば、多弁な人物の騒がしさが見えてくる。
コメント
これもまた、一面の真理をついた言葉です。現在、恵まれた人はその立場の危うさを自覚してかかることが望ましい。一方、現況に恵まれない人はじっと耐えながら日々の努力を忘れなければ、夜明けは近いということです。
それでは明日がいよいよ菜根譚の一年間、長期連載の最終日です。
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| 菜根譚から学ぶ人生訓・処世術 | 07:46 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑