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2018年暗号通貨(資産)の総括

2018年暗号通貨(資産)の総括
2018年暗号通貨(資産)の総括


暗号通貨(資産)プロジェクト側が相当、苦しんで
ます。


なぜならそれは、BTC、ETHの急激な値下がりが、
原因となってるからです。


暗号通貨(資産)プロジェクトは、ICOとして
プライベートセールやクラウドセールで、
暗号通貨投資家より、大きな資金を集めました。


昨年の1月にETHで資金を集めていた企業が
そのままETHを保有していた場合、
16分の1に資産が減少しています。
つまり、ICOで10億円集めた資金が6,250万円
になってしまったということ。


暗号通貨(資産)市場が冷える
⇓ ⇓ ⇓
暗号通貨(資産)プロジェクトの資本が目減り
⇓ ⇓ ⇓
プロジェクトの頓挫
⇓ ⇓ ⇓
さらなる暗号通貨(資産)市場の冷え込み

という恐ろしい負のスパイラルが、
到来している現実があります。


もう一つの懸念材料としては、ブロックチェーン技術に
陰りがみえてきたことです。


ブロックチェーン技術に特化した企業、
アメリカのコンセンシス(ConsenSys)が、
大幅なリストラを発動し、最終的に
社員1200人のうち50~60%を解雇していくというニュース。


ConsenSysは2017年末~2018年初頭に
イーサリアムが暴騰していた時は、
最も先見の明がある企業としてかなり注目
されていました。


ブロックチェーン技術やスマートコントラクトを
用いた分散型アプリ(DAPPS)・サービスの開発企業で
設立者のジョセフ・ルービンがイーサリアムファウンデーションの共同設立者でもあります。

今年2018年は暗号通貨(資産)プロジェクトとしてICOが
かなり登場しましたが、ほとんどのプロジェクトが
資金ショートを起こしている現実があります。

日本の金融庁のICOに対する締め付けも激しくなり、
今年後半にはほとんど新しいICOが登場していません。

マイニング関連のICOや事業も惨憺たる状況です。


現在はビットコインも底値の3,200ドル(355,000円)から
11万円前後上昇していますが、一時的なもので47万円の
壁に押し戻されています。


これもクリスマスのご祝儀相場で来年1月には再び下げ相場に
転ずるという見方の人が多いようです。


今年2018年はイーサリアムの年になると宣言していた
小生の予想は大外れでした。


投資実績も今年10月まで一勝九敗という惨憺たる状況。
イーサリアム(ETH)を基軸にするICO関連は軒並み、
ICO割れの含み損状態です。


マイニング関連の事業計画も完全に頓挫してしまい、
会社設立も断念せざるをえない憂き目にあっています。


クリスマスショックの株安に連動して暗号通貨市場もまた、暴落ですね。

来年2019年2月以降に期待するとともに、
来年こそはキャピタルゲインとインカムゲインの両方をバランスを
うまく取っていくようにシュミレーションしていきます。
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