「GMOマイニングマシン開発・製造・販売事業から撤退」

GMOマイニングマシン開発・製造・販売事業から撤退
350億円の特別損失を計上。
暗号通貨関連事業の苦境は各方面で伝えられていますが、
GMOマイニング事業の窮境は甚だしい状況。
真冬の時代というより、奈落の底に落ちています。
ビットコインそのものの価格低下と掘り当てられる確率低下という
ダブルパンチで、事業環境は参入当初の見込みから大幅に
悪化していった。
中小企業や個人のマイナーたちはすでに撤退し、
今やマインイング機器は鉄屑同然の扱いです。
まさに黎明期にある暗号通貨の世界では、
「ホットなビジネス領域」が激しく移り変わります。
小生も今年3月から日本でプライベートマイニングを画策して
事業展開証としていたところ、暗号通貨の暴落で
即、撤退の憂き目を味わってしまいました。
そういえば、今年9月にGMOの事業説明会に
参加していました。
それにしても大手のGMOの損失は半端ない!!
ついでに、
今年2月から金沢で大規模マイニングファームの
運用を始めたDMM.comも、同事業から撤退する。
マシンの売却などの撤退作業は2019年前半にかけて行っていくとのこと。
こんなにも短期間に急降下の激しい業界も珍しい。
キャッスレス決済の事業も乱立気味でポイントカードの
乱立と似てきたようです。
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